復興灯台が照らし出す、いわて三陸の物語。人、風景、モノ、コト…。動き出しているいわて三陸の姿を灯台守たちが丹念に紡いでいく。

支援物資を届けるために

2011年3月11日の東日本大震災。

被災地では行政機関が被災するなど、

混乱の時期の真っただ中。

 

表にはなかなか出てこないことですが、

岩手県トラック協会の果たした役割は大きかった。

そのトラック協会をまとめあげ、

先頭に立って指揮をしてきたのが、佐藤耕造専務です。

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岩手県トラック協会が考えたプランは以下のようなもの。

 

◎支援物資は、「保管」するとともに「配送」するのが目的。

 倉庫のような保管目的ではなく、配送にも適する大きな

 施設を活用する。その施設は、滝沢のアピオ。

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◎小分けにするのではなく、その大きな施設一カ所に集約する。

 小分けにすることで、例えば、お米はここ、毛布はここ。

 というように配送トラックが何カ所にも行くロスを無くした。

 

大きく言えば、この2つが大きなポイント。

岩手県との連携により、素早くこのシステムを構築することで、

支援物資を最速で届けることができるようになったと言います。

 

このトラック協会の取り組みは、「岩手方式」として紹介されています。

こういう取り組みがあったことも、ぜひ知っていただきたいのです。