復興灯台が照らし出す、いわて三陸の物語。人、風景、モノ、コト…。動き出しているいわて三陸の姿を灯台守たちが丹念に紡いでいく。

「県内各地域の風景美」絵画展

震災前の沿岸部や内陸の風景をおさめた絵画展が、

現在アイーナ・ピュアモールで開催されていました。

描いているのは、盛岡在中の阿部俊明さん。

教師を退職されたあとに絵をはじめ、

地元である釜石や初任地の宮古などの

沿岸部、震災後は内陸部を中心に描いているそうです。

どうしても震災以降は沿岸部を描けなくなってしまったとのこと。

それでも、点描画という方法だったらと気持ちが動き、

祈りを込めるように仕上げたのが「吉里吉里海水浴場 弁天さま」。

小さい頃に海水浴を楽しんだ場所だそうです。

ふるさとの姿は変わってしまったけれど、

思い出の場所やその時の記憶がいっぱいあることが、

絵やお話をうかがっていても伝わってきます。

そして思いが絵のあたたかさに出ているように感じられました。

会場では描いた絵のいくつかをポストカードにしてプレゼントもしていました。

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震災前の風景画を中心に30点を展示

 

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「吉里吉里海水浴場 弁天さま」