先月25日、大船渡東高校食物科(3年生)で田村蓄養場さんの吉品乾鮑を使って調理実習が行われました。
これは田村蓄養場さんが吉品乾鮑の地産地消を目指して活動しているなかで実現したもの。
高級中華食材として世界で有名な吉品乾鮑を、実習に用いるのは今回が初めてだったそうです。
調理したのは「吉品鮑とチンゲンサイの炒め物」。
初めて乾鮑を調理する生徒のみなさんが多かったようですが、うまく完成すると「歯ごたえがあっておいしい」など、
にこやかな表情をうかべていました。写真3今回は地元名産の食材にふれられる貴重な体験となったようです。
実際に自分たちで調理して食べて、若いみなさんが地元の食材に誇りをもつのは素敵なことですね。