鉄人達と食と健康の楽園 釜石創造委員会

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釜石市では修学旅行の子どもたちを対象に、山と海の自然資源を活かした体験旅行(グリーン・ツーリズム)を開催していました。私たち「鉄人たちの食と健康の楽園釜石・創造委員会」は、その構成員が津波直後に有志で立ち上げた団体です。
その目的は再び子どもたちを迎え入れ、釜石の美しい自然資源を体験できる旅を再開することにありました。

東日本大震災の津波は、体験拠点となっていた“浜のカフェ”を破壊し、運営に関わっていた構成員の家も流しさりました。

このような中、私たちは、浜の体験の再開に向け何から取りかかれるかを検討しましたが、流された集落と仮設住宅で暮らす私たちにとって、『まずは、自分たちが元気にならなければ、子どもたちを迎えられない』という結果に到りました。そこで思いついたのが、みんなでつくるお風呂づくりです。
粗末でも私たちの手の届く範囲で風呂をつくりを実現し、自分たちが気概を取り戻し、そこから浜の拠点として復活させる。そんな気持ちでした。
これが、震災後初めて取り組むツアーとなりました。手作業によるお風呂づくりも、復興を支えてくれた東京の学生を呼んで実施し、わずかではありますが確かな手応えを感じることができました。

その後、私たちは浜の再生とグリーン・ツーリズムの復活を目指し、様々な方の支援を受けながら活動を続けております。

鵜住居川流域でつながる、山の橋野地区から河口の根浜地区まで、山・里・浜の豊かな自然資源を活用した様々な三陸の体験を提供し、釜石の良さを伝え、「また来るよ!」「お帰りなさい!」が合い言葉になるような旅づくりをしています。

青ノ木の峠の茶屋、橋野地区の直売所と食の体験施設「どんぐり広場」、鵜住居の仮設商店街に営業している「ごはんやかあちゃん」などを拠点とし、釜石ならではの食材を活かした郷土料理を提供しています。

鵜住居地区で活動していて、復興後活動を開始した「三陸ひとつなぎ自然学校」、郷土の食を伝える「すみれ会」「釜石大槌郷土料理研究会」他、釜石の再生可能エネルギーを提供する活動団体などと連携し、まちづくりに貢献しています。※それそれの連携先には私たちの団体の構成員も参加しています